ドロップシャドウっていうのは、画像に影をつける機能になります。
今回は、ドロップシャドウの使い分けについてご質問をいただいたので
参考にして頂ければと思います(^^)/
この差、わかりますか?
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では、一つづずつ確認して行きましょう~♪
影が、キャンバスのサイズよりはみ出した方がよいケース
現在は、アバターの画像と背景画像があります。
影をつけたいのが、アバターの画像なので、アバターの画像を選択します。
メニューの「フィルター」→「照明と投影」→「ドロップシャドウ」を選択します。
今回は、オフセットx:X4、Y:4 ぼかし半径15 色は黒で設定しています。
ここは、お好みでどうぞ~(^^)/
影が、初期設定のキャンバスサイズより、はみ出しました。
はみ出した分は、キャンバスが拡大されます。
それを、PNG形式で保存すると
微かですが、影が背景よりはみ出して見えています。
影が自然な感じでつきます。
これが、チェックを外して「OK」を押すと・・・。
ということで、
この場合は、チェックを外した方が、影が自然で
キレイですね♪
※わかりやすいように、今回背景に色を設定しています。
このブログのフッターに設定している私のアバターも
こんな感じで設定しています。
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キャンバスから画像をはみ出させ、影をつけたいケース
ヘッダーやバナー作成などで
わざとキャンバスから画像をはみ出させ、影をつけたいケースもあります。
サンプル例↓
そのとき、キャンバスのサイズを優先させたい!
キャンバスからはみ出た部分の影は、表示させたくない場合は、
影をつけたいレイヤーを選択します。
「フィルター」→「照明と投影」→「ドロップシャドウ」を選択し
チェックをはずして「OK」をクリックします。
左側の画像に影が付きましたが、キャンバスのサイズは変わりません。
同じように、右側の画像も影をつけたい場合は
①影をつけたいレイヤーを選択し
②「フィルター」→「ドロップシャドウの再適用」を選ぶと詳細画面を出さずに設定できますよ(^^)/
出来上がったサンプル画像です。
と、ドロップシャドウを使い分けてみてくださいネ!
ではでは~(^^)/
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